《MUMEI》

ピッコロ「ふんっ、どうせ貴様が頭を一つ下げれば済む話なんだろうが。

お前はもう人の親だろ?

王子だなどと子供じみたプライドはさっさと捨てて、大人しく家でそのM字の毛根の心配でもしていろッ!」


ベジータ「貴っ様――ッ!口を慎めッッ!!

ゆ、許さんぞぉオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!」


ベジータは、完全に頭に血が登っていた。


M字の生え際…


触れてはいけないキーワードだったのである。

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