《MUMEI》

ピッコロ「……今日という今日はもう我慢がならん。」ゴキゴキッ!


ピッコロはまだ剥ぎ落ちていなかったローブの残骸を脱ぎ、首を鳴らす。


ピッコロ「いずれ悟空とは決着を着けようと思っていたが、先ずは目障りな貴様を黙らせる!」


ベジータ「ハッ、貴様ごときがこのサイヤ人の王子であるこの俺様に敵うと思っているのかッッ!?」


ピッコロ「勝手にほざけ!」


そう言うと、ピッコロは足元にいたトランクスを掴み、ポイッと放り投げる。


トランクスはゆうに100mは飛び、さらにゴロゴロと転がっていった。

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