《MUMEI》

その時―――!


「そこまでだッッ!」


悟空&ベジータ&ピッコロ「誰だ!?」



――颯爽と現れたる男。



――頬に傷を持ち、幾度の戦場を越え、幾度の死体の上をあるき、またその死体になり、誰よりも戦いという物を知る男。



大地が、震える。



――亀の字を纏いしその男の登場に、大地までもが歓喜した。



ヤムチャ「待たせたなッ!」


そう、ヤムチャであった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫