《MUMEI》 サタン「うぅ、あんな化け物に敵うわけない。」 とぼとぼと、サタンは悟空の元へ歩いていく。 サタン「何がセガだ。何がゼガ・サタン・四郎だ。あんなのに十の字硬めなんて出来るか!」 背中に背負うドリームキャストが、むやみに重い。 自分で勝手に見た夢であったが、サタンは逆恨みしはじめていた。 サタン「クソッ!」バシッ サタン「こんなゲームしか出来ん様な白い箱、何の役にも立たな……ん?」 ドリームキャストの蓋が開き、中から何かがはみだしている。 サタン「こ、コレは!?」 サタンは、孫一家に対する重要な事を思い出した。 前へ |次へ |
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