《MUMEI》

二人は、ドサリとその場に座り込む。


もう、力が残っていなかった。


ベジータ「長かった…」



ピッコロ「……そう言えば。」


ピッコロが、思い出した様に言う。


ピッコロ「貴様、何か頼みあって来たんだったな……せっかくだ。聞いてやる。」


ベジータ「ほ、本当かっ!?」


ピッコロ「あぁ…一応、助けられもしたからな。」

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