《MUMEI》

眼鏡の男が扉を開け勳羅が入った。


「失礼します。」


中は広く、手前に白いソファー2つに白いテーブルを挟むように置いてあった。


その奥には高級そうなデニスがあった。


両壁には埋め込みの棚があり、びっしり本がちょっと汚くしまわれていた。


そして、ソファーの上に寝転がり足を組んでいる女性をいた。

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