《MUMEI》
安眠?
「なぁルイ‥アタシ‥」

「───────」

「ルイ‥?」

オイオイ

まさか‥

そのまさか‥?

「ルイ〜‥」

完璧

寝ちまったみてーだな‥。

「離れねーかな‥」

≪そ〜‥≫

「‥!?」

そーだ

服掴まれてたんだ

離れる訳ねーわ‥(苦笑)

「──────」

≪クスッ≫

「可愛いヤツ‥‥‥///」

≪ス‥≫

そっと頭を撫でてやったら

ルイは

小さく笑って‥

アタシの背中に

腕を回してきた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫