《MUMEI》

「すぐに父を手当てしたが、父は私たちにこう言ったんだ。


『俺はもう少しで吸血鬼になってしまう。

だがお前たちに伝えなければならないことがある。愁浪(しゅうろう)が吸血鬼と恋に落ち我々の敵になった。』


このことを私たちに伝えた12分39秒後、父は吸血鬼として私たちを襲った。

人間が吸血鬼になった場合どうなるか、まだ分からなかった私は父に近づいた。」


瑠姫麗は左腕に身につけていた白い布を下ろし、勳羅に見えるようにした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫