《MUMEI》 「さてと話を戻すか、私たちは綺嘉を始末したいと思っている、それは半吸血鬼、化け物だからだ。 しかし半吸血鬼は今お前んとこの黒薔薇の騎士団で保護している。 なので勝手に手を出すことは出来ぬ。許可を取りたい。」 「私が許可を出すと思っているんですか、綺嘉君は今私が作ったタブレットを飲んでいます。 私がいる限り、暴走するとは思いませんよ。それと今綺嘉を失うことは出来ません、強い戦力ですから。 良く考えてみて下さい、あなたたちの吸血鬼の考えは人間に危害を加える化け物と見ているようですが、 その化け物が人間を守るために戦っているんですよ。」 前へ |次へ |
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