《MUMEI》

『ちょっと、やめてよ。』

私は言った。


「ごめん、
これは男と男の
勝負なんだ〜、相原サン。」


『関係ない。
九条君には
関係ないでしょ!?』


九条君と
私をいじめた男子は
顔に傷がついてる。
殴りあったんだ。



どうにか助けたいって
思っていったんだけど…。















「………、











…同情なんていらない。」












って



…今、なんて









…?

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