《MUMEI》 招待状お父さん宛がばっかしだった。 しかし一番最後のは、お父さんやお母さんではなくましろ宛だった。 しかもその封筒は奇妙なことに真っ黒で白い字で『原中ましろ様』と印刷してあった。 封筒の裏をひっくり返しても、名前は書かれていなかった。 「誰からだろう。」 ましろはもう1つの扉に近づき、扉の左前にある台に鍵を差す所があるのでそこに差した。 それから数字のボタンを押した。 前へ |次へ |
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