《MUMEI》

「早朝4時、早っ!こんな時間にバス出てんのかな。」


ましろは封筒の中から、チケットを取り出した。


チケットは普通ので、原中ましろ様、殺人村行きと書かれていた。


「特に変わったものはないよね、本物みたいだし、

それにしても、殺人村かぁ聞いたことないけど行ってみたいな、それに明日は土曜で学校休みだし。」


ましろは何も疑いなくまるで催眠術にかかったように、明日への準備をした。


お財布にハンカチ、ティッシュなどなどをバックの中に入れていった。

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