《MUMEI》

…何を決めたのか?〜と言えば、あたしは、おに〜ちゃんに ワガママ言うまい…って事。


あたしの、知らない所での、おに〜ちゃんまで、束縛しちゃいけないと思うから。


寂しいけど、我慢するのだ〜うん☆


「いっくん、お客様よ。」

部屋に来たのは、ウェンズディ兄妹だ!


「一緒に宿題やろーと思って…」


「ほら、おに〜ちゃんご挨拶は?」
おに〜ちゃんをつつく、いっくん。


「あ!うん。」


「いっくんのおに〜ちゃん!? ステキ!!」
赤くなる、ウェンズディ。


「え!?」
ビックリする、おに〜ちゃん。


「あ!?」
慌てる、いっくん。


「お!!」
喜ぶ、ディビー。


「あたし、ウェンズディ。」


「うちの妹、可愛いだろ?付き合ってみない?」


「お前な〜。」


「だ…だめぇ!!おに〜ちゃんは、あたしんだから〜〜〜!!」


結局、おに〜ちゃんを束縛しちゃう、いっくんであった(笑)


ちゃんちゃん☆

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