《MUMEI》
木造の家
とりあえず、ましろはバスが向いている方角へと歩き出した。


道は
舗装されていなく
土の道だった
端には
草や小花が咲いている


周りには
畑や田んぼ
ここは落ち着ける田舎
だった。


「空気が美味しい。」


地球には
優しいんだろうな


車とか全然通らないし


すると前方に
大きな家が見えてきた。


と言っても
木の塀で
家の上少し
しか見えないが

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