《MUMEI》 村長改めて見ると家は立派で築100年ぐらいに見えた。 玄関まで来るとさすがに、勝手に入ってはダメだよねと思いインターホンを押した。 すると、小走りで走ってくる音が聞こえ、玄関が開いた。 玄関から出てきたのは、美人女性だった。 ロングの黒髪を上の方で、一つに縛っている。 「あ、あの…。」 「原中ましろさんですね。お待ちしておりました。どうぞお入り下さい、村長がお待ちです。」 ましろは玄関を通り、靴をきちんと脱ぎ家の中に入った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |