《MUMEI》

両端には10人ずつ正座をし、正装した男女が座布団の上に座っていた。


「どうぞ中にお入り下さい。」


ましろは足を震わせながら、中に入った。


ましろが中に入った瞬間、村長以外の男女が深くお辞儀をした。


女の人も中に入り、襖を閉め襖の前に正座して座った。


「あ、あの私…。」


「座布団にお座り下さい。」


女の人は上品にお婆さんの前の空いている座布団を差した。

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