《MUMEI》

「殺人村の神様?神様なんて、そんないるわけが…。招待状は村長が送ったんじゃないんですか?」


村長は首を横に振った。


「ううん、招待状は神様が送ったんだよ。」


私はさっぱり
分からなかった。


「神様が招待状を…。そんな有り得ない…。」


「神様はいるよお。」


「どんな神様なんですか?」


「村の神様だよお。」


「そうなんですか…。それより、私は今日中に帰れるんですか?もしくは明日には帰りたいんですけど。」

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