《MUMEI》
逃避
結局──

あの後3回も

列車に乗ったまま

遊園地の中を回った。

「ふぅ‥」

乗ってただけとはいえ

流石に疲れた‥。

「ユーリ、だいじょぶ‥?」

「ぁぁ、だいじょ‥」

!!ッ(汗)

「ぇ、どうしたの?」

≪グイッ≫

「わぁ‥!?」

≪ズザッ≫

アタシは咄嗟に

ルイを連れて

店の看板の後ろに隠れた‥。

何故なら‥

アタシ達の

数メートル先のトコに‥

アイツがいたから‥(汗)

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