《MUMEI》

その頃の俺(愁浪)は10歳、妹は8歳だった。


俺は住処にしている洞窟の前で、火を焚いて待っていた。


俺たちは毎晩交代で食べ物を探していた。


まぁ住んでいるこの辺は、食べ物が豊かな方だったで困りはしなかった。


俺と妹は約束していたんだ、暗くなる前に必ず帰ると


しかしその日、暗くなっても妹が帰ることはなかった。


俺は走り回った、妹を探しまくった。

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