《MUMEI》 衝撃のキス「ふあ〜ぁ、良く寝た〜。」 俺は、爽やかに起きた。 …ん?カイル?いね〜な… いつもよりも、早く起きた俺は、カイルを探す事にした。 …カチャ…カチャ… こう部屋が多くては、何処にいるか、わかんね〜な… ホテホテと歩いていると… 「!?」 カイル…出て来たのは煌さんの部屋。 思わず柱の陰に隠れた。 「……」「……」 何か話してる、ここからじゃ聞こえね〜な。 チラチラ覗いてると…煌さんと目が合った…ような気がした。 「!!」 煌さんがカイルに、キスをした。 俺は、何故か言い様のない感情が胸に湧いた。 気が付くと、その場を走り去っていた。 煌は、凛の様子を、静かに見ていた。 前へ |次へ |
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