《MUMEI》

ウェンズディ「ディビーが、可哀想だよ。いっくんがおに〜ちゃんと関係ないなんていっちゃ…」


真夜「しょうがないわよ、いっくんはいっくんなりに、考えてるんだと思うわよ。…でもあたし達、何も出来ない子供だもん。なかなか思い通りにいかないけどね。」


ウェンズディ「ま〜あんたって随分、バーサンみたいな分別クサイ事言うのね。」


真夜「バ…バーサン…」


ウェンズディ「あたしも、アメリカへ帰りたくなっちゃった。」


真夜「なんとゆーのか…」
呆気に取られる真夜ちゃん。


☆…☆…☆…☆…☆…
☆いっくんの部屋☆


そーなんだ。今更ウダウダ考えない…決めたんだもん。


「そーだよ!今度の期末は頑張って、おに〜ちゃんをびっくりさしてやるんだ。」


「それとマフラー(笑)」

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