《MUMEI》
影響
どうしよう…


あたしから誘うのも変かなぁ?


けど…


サンシャインのパスタおごるって約束したのまだおごってないしなぁ~。


ケガのこと聞く為にメールしようかな?


いや…


う~ん…


でも1週間も経ってるのに聞くのも今更だよなぁ~。


あぁ~!!


ホントどうしよ…


『アナウンサーさんかわいい!!』


せっかく小太郎と一緒にご飯いけるのに…


『黒田小太郎19歳!!専門学生やってます!!』


…え!?


『何も言えね~!!


…え?恭介と被ったんすか?』


小太郎!!


何で!?


何で小太郎がテレビ出てるの!?


ろっ…


録画しなきゃ!!


あぁ!!あたしDVDの録画の仕方わかんない!!


『部員募集中!!僕と一緒に全国めざそうぜ!!』


小太郎…


かっ…


かっこいい…


「あっ!!」


『テレビ見たよ!!』


「送信っと!!」


いい話題が出来た☆


『お~!!ありがとな!!


そういやさ、サンシャインのパスタ!!忘れんなよ!!』


…やった!!


『もぉ~!!しょうがないな!!


ちゃんと覚えてるよ!!』

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫