《MUMEI》

「では明日8時に。」


「はい、よろしくお願いします。」


朝香は窓を閉め、Uターンをしてから、車を村長の家の方へと走らせた。


ましろは朝香の車が見えなくなるまで見続けてから、家の中へと戻った。


ましろは部屋に入り、改めて自分の部屋を見回した。


それからタンスの中身を見てみた。


いつも
学校に履いていく靴下


お気に入りの服…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫