《MUMEI》
頭?
「そういえば…、
鈴音って…。学校…」


俺は疑問に
思っていたことを
言ってみた。

『??』


「だから…、頭…」

「あぁ、勉強ね。
入院中は暇で
勉強やってた。」


「嘘!!」


裕太も驚いている。



「嘘つくほどでも
ないでしょ(笑)」


…まぁな。


『入院…入院…って…』

相原が呟いてる。


あ!!

「交通事故。
足、酷かったんだ。」


『ごめん…』

「俺もごめん…」

そうだったんだ…。

「「……。」」

裕太と鈴音は
黙ってる。

「大丈夫。
静香は分かろうと
してくれたんだよね」

『鈴音…。』


「ありがとう。」

『うん!!』


いや-、いい話だ、
うん。


って…、


俺と裕太の存在は!?
















「い゙い゙話だぁ゙〜(泣)」



って、おい!!





 

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