《MUMEI》

「‥‥‥?」

ふと

琉輝椏様の視線に気付いて‥

僕は左を向きました。

「な、何か‥///?」

「お前は何でも似合うんだな──(微笑)」

「ぇ」

琉輝椏様が‥

琉輝椏様が笑ってます///

「今度、また作ってやろう(微笑)」

「ぁ‥、ハイ‥///」

琉輝椏様は

ちょっと変わっていますが──

でも

とってもいい人なんです。

僕を

本当に可愛がってくれています。

それは

とても光栄な事です。

でも‥

どうして琉輝椏様は

僕を選んだのでしょうか‥。

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