《MUMEI》 蜜林檎の誘惑≪チュン‥チュン‥≫ 「ふぁ‥」 小鳥の声をぼんやり聞いて 眠たい目ぇを擦りながら‥ ウチは体を起こした。 ≪コン、コン≫ 「お目覚めでしょうか、お嬢様」 「ぁ、うん‥起きとるよ‥?」 「15分後に朝食だ。それまでに支度をしておけ」 「はぁい‥」 ベッドから立ち上がって 「ふぁぁ‥」 また欠伸‥。 ってアカンアカン‥。 はよ着替えて 顔洗って‥ 支度整えて下に行かな──。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |