《MUMEI》 殺す快感お風呂は 沸いている。 ましろの家のお風呂は24時間風呂のため、いつでも湯が溜まっている。 お父さんとお母さんは、今はいない。 絶好の チャンスだった。 ましろは、ユナセの手首のから手を離し素早く顔をお風呂に押し込んだ。 ユナセは自由になった両手で湯をバシャバシャ叩いた。 それからお風呂の縁に手を掴み、力を込めて顔を上げた。 前へ |次へ |
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