《MUMEI》
モミの木
アタシはずっと‥

男とは

友達程度の付き合いしかしたコトなくて──

まさかアタシが

コイツに惚れるなんて

全然思ってなかった。

でも段々‥

コイツのコト好きになって

色んなコトがあったりして‥

そんな中で

幸せだったり

喜びだったり

そんなのを見つけたりして──。

≪スタ‥≫

「ユーリ、ほらっあれだよ♪」

「ぇ」

いっけねー‥

またボケッとし‥

≪ぽかん≫

「‥‥‥‥‥‥‥(驚)」

な‥

モミの木‥

≪どーん≫

どんだけ‥!?

でか‥っ。

「暗くなったら光が灯るんだって(笑)」

「へぇ‥」

よくやるよなぁ‥。

どーやったら

こんなでかいもんを‥。

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