|
《MUMEI》 私 将来美容師になろうかな ましろは鏡を通して ショートカットの 自分を見た。 似合わないな… ましろはハサミを机の上に置き、ハサミを見つめた。 ユナセを殺した 罪悪感はなかった。 普通は 人を殺した後って 罪悪感が出るはずだが 私は出なかった 本当に私って 人間なんだろうか… まるで 人間の被り物を 被った悪魔みたいだ… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |