《MUMEI》 戻ってくると、オーブントースターからパンが出てきて焼き色がついていた。 パンを皿の上に置き、部屋へと戻った。 いつもの食パン、ましろの好きな洋ナシのジャム、いつも飲む牛乳。 食べ物までもが 家にいた時と 同じだった…。 パンにジャムをぬって一口食べた。 思っていた通り 同じ味… 美味しいけど… 不思議な感じ 「セツいますか?」 ましろは、セツに色々聞きたいことがあり名を呼んだ。 前へ |次へ |
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