《MUMEI》
父親の気持ち?
バタ〜ン…


「ゲッ、哀ちゃん〜何かな?こんな所にまで来て…」
ビビる貧乏神。


ニッコリ笑う哀。


「ギャアア…!!」
貧乏神の断末魔が響く…。


スッキリして、部屋を後にする哀であった。

…く、年々、当に似て来るな、アイツ…。


悲も暗も、大きくなったしな…なあ、当。



儂、頑張ってると思わないか?お前が、あんまりセッカチにあの世に、行っちまうからさ〜。


でも、何故か三人共に反抗期でさ〜なんでかね?(自分が原因とは考えない)


暗なんて〜儂と目も合わせてくれんのよ。


写真の当に、話しかける貧乏神なのだった。

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