《MUMEI》

車は村長の家の方向ではなく、逆の方向へと進んでいった。


車の中


「朝香さんすみません、朝早くから私のために。」


「いいえ、大丈夫ですよ。それより道覚えてくださいね。

っと言っても大体まっすぐの道のりなんで簡単に覚えられると思います。」


「あっ、はい。あと殺人村の学校ってどんな学校なんですか?」


「小さい学校です。小中学生が一緒に勉強しています。」


「そうなんですか。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫