《MUMEI》

琉輝椏様のお部屋に戻って来ました。

まず──

服を着替えなくては。

今日は‥

リボン付きのメイド服です‥///

勿論──

これも琉輝椏様の手作り。

「‥‥‥‥‥///」

似合うでしょうか‥?

≪ス‥≫

「?」

「リボンが曲がっているぞ」

「ぁ‥琉輝椏様///」

「よし‥これでいい」

「ぁ、ありがとうございます‥///」

「‥そうだ」

「琉輝椏様?」

「お前にこれを渡すようにと杏樹に言われていたのを忘れていた」

「?」

「なかなかよく撮れているぞ(微笑)」

「ぇ‥」

写真‥?

「ぁ‥」

昼休み‥

楠先輩が撮った写真です‥。

確かに

よく撮れていますが‥

は‥

恥ずかしいです‥///

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫