《MUMEI》
さいせい
焔はたゆみなく
深く罪の色で囲んでゆく
死ぬ間も無く
殺される訳も無く
己の焦げる臭いを知り
只々空を求める
包み込む漆黒
十字は離すこと無く地へ
消える
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫