《MUMEI》

スネオは生気の失せた顔を真っ直ぐにドラミに向け――…





「…ヒュゥ……そうダ…………」



…ドラミの問いかけに微かに頷いた――……。



☆゚・:*:.。○。.:*:・゚☆゚・:*:.。○。



その後、僕としずかちゃんは、二人で手分けして林檎を集め続けたんだ――…。



「この事は誰にも言っちゃいけないよ…。」


「えぇ…分かったわ…。」


奴が僕に言ったように、僕はしずかちゃんに口止した。



「…でも、こんなに(林檎が)無くなるペースが早いと、私達だけじゃ追いつかないかもしれないわね…?」

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