《MUMEI》

「ましろさん、私はここで失礼しますね。帰りは1人で大丈夫ですか?」


「はい、朝香さんちょっといいですか、私お金少ししか持っていなくて、これからの生活どうすれば良いですか?」


「あっ、すみません、言い忘れていました。お金は、ましろさんの部屋にある小物入れの中に入っています。」


「そうなんですか、分かりました。帰ったら見てみますね。」


「足りなくなったらいつでも言って下さい。では私はここで、ましろさん頑張ってくださいね。」


「はい。ありがとうございます。」


朝香は、車に乗り元来た道へと帰っていった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫