《MUMEI》 出して床に置き、靴を下駄箱の中に入れ履いた。 「大丈夫?」 「はい大丈夫です。」 砂田先生は外履きから中履きになっていた。 「じゃあ教室に行きましょうか。」 ましろは教室に向かって、砂田先生についていった。 教室は昇降口の廊下を左に曲がってすぐの部屋だった。 教室のドアの前で砂田先生は止まった。 「原中さんちょっとだけ、ここで待っていてください。呼んだら入ってきてくださいね。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |