《MUMEI》 「原中ましろです、よろしく。」 すると、ましろの隣に座っている女子が声をかけてきた。 「私中3の伊野音歌(おとか)よろしく、このクラスの委員長みたいのやってるから、 分からないことがあったら何でも聞いてね!ましろちゃん!」 制服を着ている音歌は、薄い黄色のすごく長い髪をポニーテールにしていた。 「はい、ありがとうございます。」 これから 良い人たちと共に 楽しい学校生活が 始まろうとしていた。 前へ |次へ |
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