《MUMEI》 「うーんとねぇ、お馬さんの乗り方教えて!」 「あぁ、良し行くか。」 俺は綺嘉を抱っこし、家を出て俺の愛用の馬に綺嘉を乗せた。 「綺嘉、前に教えた通りにしてみろ。きっと出来るはずだ。」 「う、うん。」 綺嘉はそっと馬を蹴り、歩かせた。 「お、お父さん!ど、どうしよう。」 「大丈夫だ上手い上手い!そのままずっと乗ってコツを掴みな。」 「うん、その辺歩いてくる。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |