《MUMEI》
挨拶
ズボンと下着を脱がしてやり、その姿を見つめた。
「久しぶり―」
「誰に挨拶してんだよ!やめろ!」
「なんだよ。別にいいじゃんか。挨拶くらいケチケチすんなよな」
とか言いつつそれを握ってだんだん力を入れていく。
「あ……っいや……んっ」
「もう出るか?」
俊がうるんだ瞳でオレを見つめ、小さくうなずいた。
かわいいなぁ
「でももう少し待ってな」
ギュッと握って少しずつ漏れ出している液を舐める。
てっぺんの辺りをしつこく攻めた。俊のあえぎ声もいいBGM♪
「ゆ…うじ……お願い、早く」
そんなにかわいい顔で言われたらオレだって我慢できない!
拘束していた手を放した。
「は……っあ」
俊のそれをくわえた。
「出して」
俊はもう限界だったのか、なんの抵抗もせずに一気に放出させた。
「ん………っ」
「はぁっ…あ…っはあ」
「最高」
そのまま顔を俊の脚の間に持っていく。
少し舐めてから指で塗り込んでいく。
指を突っ込むけど、本当に一ヶ月ほっといたせいでなかなか入らない。
「俊、本当になんにもしてなかったんだね」
「当たり前だろ!お前以外にオレを犯すヤツなんかいねぇよっ」
「いてたまるか」
勢いよく3本同時に入れる。
「んうっ」
「そろそろオレのも入るかな。4本入れてからにするかな」
「えっ」
「何?なんなら拳入れようか」
「勘弁!!4本で……」
「OK♪」
俊はオレの4本の指をするすると飲み込んでいった。
「俊のここって淫乱だなぁ。めっちゃ吸い付いてくるよ」
「お…お前がこんな身体にしたんだろ」
「え――オレのせい?俊が求めることをしていただけなのに、なんでオレが責められるんだよ」
「求めたのはお前だろ!?」
「そんなことない」
このままじゃ埓があかないので、俊の口塞ぎに前ぶれもなくイれてやった。
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