《MUMEI》

傷が塞がると塁羅は立ち上がり、綺嘉に恐る恐る近づいた。


「蓮邊さん…?」


『馬鹿塁羅!今綺嘉に近づくな殺されるぞ!』


「おっとよそ見してて良いのかな?」


愁浪は紫吾にパンチをして来たが、紫吾は避け愁浪に足蹴りをした。


愁浪は上にジャンプをした。


引っかかったな…


紫吾は空中にいる愁浪に向かって、弾を放った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫