《MUMEI》 凛の気持ち俺は、ボンヤリと今朝煌さんに言われた事を思い出していた。 …そだよな、俺はズルいのかな?カイルの気持ち知ってて、ハッキリ断る訳でもなく、付き合う訳でもなく…。 挙げ句に、ヤキモチ…?なのか…あのモヤモヤは…?わかんねえな〜恋なんてした事ねえしな… キスだってカイルが初めてなんだぞ…言わねえけど、バカにされるからさ…。 「結城、ゆ・う・き…こらあ、なにボーとしてんだ!」 バシッ!「イテッ…」目の前に先生がいた。 前へ |次へ |
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