《MUMEI》

「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ー!!!」


右足を殴られ骨が折れ、肉から突き出した。


ましろは前を向いたまま、手を後ろに伸ばした。


殴られた右足を手で押さえたが、最初に触れたのが骨で嫌な感じがした。


始めて触る自分の骨


「いい感触…。やべぇな肉がグニョってなって骨が折れる。楽しすぎるぜ。」


本当に
楽しそうな
顔をしている河山君…


龍成はましろが、死なない程度に殴り潰した。

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