《MUMEI》 「分かった、たまに様子見に来るからね。 毎日ここを見回りにくるラルンっていう人がいるから分からないことがあったら聞いていいよ。もちろん俺にも。」 「はい、ありがとうございます…。あと一つ言っておかないといけないことが…。」 「ん?何?」 「あ、あの僕…は、は半吸血鬼なんです…。」 「そうなんだ、じゃあ血とか吸うのかな?」 「は…い…。」 「じゃあタブレット造ってあげるね。」 勳羅は綺嘉の頭に手を置いた。 前へ |次へ |
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