《MUMEI》
微妙な空気
ああ、授業中だったわ…。


「凛〜?」
カイルが呼ぶ。


「ああ…何?」
無愛想な俺…あ、ヤベッ…。


「昼飯…」「うん…」二人で屋上へ向かう。


階段を上がってると、誰かの話声…5〜6人の男子が、踊り場で、雑談中だった。


「あ…」
その中の一人が、俺を見て声をあげた。

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