《MUMEI》
人生初
「ぇえっ、逃げて来ちゃったの‥!?」

≪コクン‥≫

「どないしてもうたん? ユーリ、ずっと瑠依君と一緒におっても平気やったのに──」

「ソレとコレとは別もんなんだっつの‥///」

確かに‥

今までアタシは

アイツと普通に接して来れた。

でも‥‥‥

コレはアタシにとって

人生初のバレンタイン‥。

「ぁ゛〜〜もぉ‥」

分かんねーよ‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫