《MUMEI》
機会
「ぁ゛〜〜〜〜〜‥」

これじゃ‥

いつまで経っても埒が明かねぇ‥。

でも‥

どーすりゃいーんだよ‥。

このまま渡せねーでいる訳には行かねーってのに‥

なのに‥

アタシは何やってんだ‥。

「ユーリ〜!」

「ぇ」

「何してるの〜? 早く帰ろ?」

何でコイツ‥

アタシがココに‥

屋上にいるって分かったんだ‥?

「ユーリ〜、 早くおいで〜♪」

「‥‥‥‥‥‥」

≪グ‥ッ≫

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