《MUMEI》

2人に連れられて

邸に戻ったウチは‥

「何故あんな事をした。どれだけ心配したと思っている」

「‥‥‥‥‥‥(汗)」

黒兎からお説教を食らってます‥(汗)

「まぁまぁクロウ、お嬢様はご無事だったんですから(苦笑)」

「独りで外に出たら迷子になるのは当然だろう」

「迷子ていうか‥ちょっと冒険しに‥///」

≪ズォォォ≫

「‥ふざけるな」

「すんまへん‥(汗)」

何か‥

怖いんやけど‥(涙)

「お嬢様、大丈夫ですよ。クロウはお嬢様の事が心配なあまり──少し感情的になってしまうだけなんです(苦笑)」

「───────(汗)」

ウチ‥

心配かけてまうばっかしやな‥。

ホンマに──

反省せな‥(汗)

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