《MUMEI》
「これじゃあ歩くこともお花を摘むことも出来ないわ。」
お人形は途方に暮れて夜空を見上げました。
すると
蒼白い流れ星が落ちてきたのです。
「お人形さん、今晩は。貴方は条件が満たせなかったのですね。」
妖精は悲しそうにお人形を見つめました。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫