《MUMEI》
見納め?
「は〜い、撮るよ〜♪」

≪パシャ≫

「じゃあ次はみんなで撮ろっか♪」

「何なら私が撮ってやってもいいぞ(笑)」

「ぅわっ、オマエかよ‥ッ」

ビックリさせんなよな‥。

「ん、何をしている?」

「ぃゃ‥別に」

「まぁとにかく並べ(笑)」

「ハイハイ‥(苦笑)」

アタシとルイと

ナギサとミヤコ‥

4人で写真撮るなんて初めてだな──。

≪パシャ≫

「よし、撮れたぞ(笑)」

「ありがと〜春日ちゃん♪」

「おーきにな(笑)」

「あれ、ユーリ何してるの?」

「ぇ、ぁぁ‥今日で見納めかな〜なんて(苦笑)」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫